本物を求める女性のためのインパクトがないコスメサイト、コスメディナを作っていることで有名なビアンカ・ウェブです。こんばんは。
今日はそんな、インパクトがないコスメディナの近況報告と、どんなサイトにしようと思っているかを少しお話しますね。
インパクトがないサイトとは
インパクトとは
物理的、心理的な衝撃。あるいはその影響や印象。
from コトバンク
インパクトがある（衝撃、印象を与える）ってどんなものかなというと、たとえば会社の公式ツイッターアカウントでメンヘラな発言していたら、インパクトがありますよね。
一方で、インパクトがないサイトっていうのはじゃあどういうものなのかなというと、サイトを見たあとに印象に残らないこと、特別思い出したりしないことが、インパクトがないということなのかな？と捉えています。
インパクトがあるサイトとは？
どういうサイトがインパクトがあるかというと、例えば、ドラおじさんの薬剤師・転職相談室が一例かなと思います。
ソーシャルメディアから訪問される方というのは、検索経由で訪問される方と違って転職に対する意向がそこまで強いわけではない方が多いので、そういう方にもきちんと覚えていただくためには、これくらいくどいデザインを作ったほうが良いと考えました。
from dora3.jp/運営日記
運営日記を読むと、ソーシャルでの戦略もあって、見る人の印象に残すことをしっかり考えてらっしゃるのが分かります。
それでいて、大事なのは、ドラおじさんがたとえデザインがなくても、薬剤師さんが読めばきっと心に残るだろうということ、デザインが内容の邪魔にならず、きちんと内容も読ませていることだなと思います。
それに対して、自分はどうだったかなと思うと、見た人の印象に残るかはそういえばあまり意識していなかったかも。
私がサイトを作るとき、とくにレビューサイトについては、自分だったらどんなサイトが読みたいか、どんなサイトがあったら良いと思うか、で、今回もそれが原点になっていて、それだけだったかなと思いました。
インパクトがないサイトでは嫌なの！
インパクトがないのが持ち味、じっくり浸透していくのが良いと言ってくださった方もいて、それはとても嬉しいです。
ありがとうございます。
パッと見で印象に残るかどうかじゃなく、中身で勝負しろということですよね！
そのことはしっかり受け止めています。
ただ、コスメディナは一見さんだけでなく、再訪問してもらって、固定ファンをつけられるような、そんなサイトにしたいなと思っています。
また別のコスメを買う時も、うちのサイトを参考にしてもらえるような。
もしくは、これは今後の展開ですが、コスメだけにとどまらない美容サイトにしていきたいので、コスメ以外のことでも参考にしてもらえるように。
だから、印象に残らなくて、もう一回見てみようと思わないサイトじゃダメなんですよね・・・。
全員にインパクトを与えられなくてもいいけれど、刺さる人には刺さる、再訪問してまた読みたいと思ってもらえるサイトにしていきたいです。
そのためにも、ただ売れれば良いのではなく、信頼を得られるような本音のレビューをしてもらっています。
5月2日追記：インパクトは、単にデザインだけではない
インパクトの定義は人それぞれなのかもしれませんが、私は見た目のデザインだけではないと考えています。
私はもともとライターでしたし、やはり文章、書いてある内容で勝負したい。
そこで、強く印象に残るようなサイトを目指したいと思っています。
コスメディナの今後の展開
コスメディナの今後の展開ですが、もうすぐコスメレビューはひと段落つくかなというところなので、それぞれのカテゴリーを担当しているライターさん（コスメディナさんと呼んでいます）に、それぞれの悩みに関する情報記事をお願いする予定です。
その時は、こちらがキーワードを指定するというやり方ではなく、彼女たちと話し合いながら、どういう記事を書くか決めていくことにしました。
調べてもらって、実践もしてもらって、コスメディナさんたちがきれいになっていく過程を描いていけたらいいなと思っています。
あとは、レビューしてくれるライターさんとは別に、美容の専門家に近いライターさんがいるので、その方に「本物の専門家の」記事を書いていただいております。
内容の「本物さ」で差別化したい…！
「このサイトは本物だ。」っていうインパクトを与えたいのです……。
そして、それだけじゃないの
これはまだ実現可能な企画になっていないのですが、トップページに書いたように、コスメディナが目指すのは、胡蝶蘭のような女性です。
胡蝶蘭に限らない、「その人自身の美しさ」に変わりました。
本当に良いコスメを見きわめるとか、美容についての正しい知識を身につけるとかももちろん大事なんですが、それはごく一部にすぎないというか、あくまで土台の部分なんだと考えています。
その基礎となる土台を作りあげたうえで、私自身がこれから書く部分が、今後あのサイトの核になっていくかもしれません。
きれいなだけで印象に残らないとか、インパクトがないなんて、言わせないんだからねっ！
いつか絶対、良いサイトだって、思わせてみせる！！！
→ビアンカ・ウェブの自己紹介と運営サイト紹介はこちらの記事へ
